不用品買取

もし手元にある持ち物で必要がないと判断して、それを処分する場合、さまざまな方法がありますが、その中でも不用品買取を行うという方法があります。不用品買取とは、使わなくなったものを業者に買い取ってもらうサービスのことです。ここでは、不用品の処分の方法として不用品買取を行うメリットや方法などについて紹介します。

不用品の処分の方法

不用品を処分する場合、次のような方法があります。
・知人や別の団体に譲る
・粗大ごみや家庭ごみとして出す
・リサイクルショップに売りに行く
・フリマアプリやオークションサイトで売る
・不用品回収業者に出す
・不用品買取に出す
それぞれにメリットやデメリットがあります。

不用品買取に出すメリット

要らないものを不用品買取に出すには、メリットがいくつかあります。それは以下のとおりです。

処分するよりも安く済む場合がある

個人的に処分をした場合、処分をするための費用が発生したり、処分するところまで運んだりする労力が発生します。不用品買取の場合、不用品をそのまま引き取ってもらえるので、処分の費用は一切かかりません。

不用品を処分するよりも環境に優しい場合がある

不用品を処分する際に、焼却をしたり、ゴミとして出したりすることで、環境面でマイナスであることがあります。この点不用品買取に依頼をすれば、出したものをそのままリユースすることが可能となり、環境にやさしい方法となります。

不用品がお金に変わる

不用品を処分した場合、そのものの価値は決してお金にはならず、場合によってはかえって処分のための費用が発生して、費用が必要となることがあります。それに対し、不用品買取を行えば、その買取金をもらえるでしょう。そのように、不用品買取は、お金を生み出せる方法でもあります。

不用品を処分する手間や時間を省ける

自らの手によって不用品を処分する場合、それらを梱包したり、処分する場所へ持って行ったりする労力や時間が必要となります。不用品買取を行うと、それらの作業は必要なくなります。不用品買取を利用することによって、余計な手間を省けるでしょう。

不用品買取に出すデメリット

メリットの多い不用品買取ですが、デメリットもあります。それは以下のとおりです。

不用品を買い取ってもらえないこともある

製造されて長い年月が経った家電や、ノンブランドの商品は、買取価格をつけられないため、買い取ってもらえない可能性が高いでしょう。

不用品の価格が思ったより安い場合がある

査定をしてもらったものの、業者から提示をされたその買取金額が思ったよりも安い時があります。それでも買い取ってもらうことにするのかどうかの決断をしなければなりません。

不用品の状態や種類によっては、買取手数料や送料がかかる場合がある

不用品買取で買取不可になったものに対し、返送料が発生する場合があります。その場合、出費が発生してしまい、かえって負担となってしまいます。

不用品の査定や取引に時間がかかる場合がある

買取業者によっては、不用品を査定するのに時間がかかったり、配送に時間がかかったりする場合があります。早く決着したい方や、急ぎでお金が必要な方には向かない場合があります。

不用品買取の種類

商品買取には、次の3つの種類があります。

出張買取

出張買取とは、買取業者が自宅や会社などに来て不用品を査定し、引き取るサービスです。処分したい不用品を運ぶ必要がないため、不用品が大きなもの、重量のあるもの、まとめ売りをしたいものなどの場合に向いています。

宅配買取

買取店が指定した送り先あてに、段ボールなどに詰めた不用品を配送し、査定をしてもらい、買取を了承した時点で、指定した口座に買い取り額が振り込まれる仕組みの買取です。段ボールにも容量やサイズがあるため、それを超える不用品を詰められないため、大型のものの買取は難しくなるでしょう。

店舗買取

店舗買取は、取り扱う店舗に直接出向き、そこで不用品を査定してもらう方法です。店舗で直接査定額を聞ける上、査定自体も数十分で済みますので、すぐに現金化できることが特徴です。サイズが小さいものや、品数があまり多くない場合が向いています。

高く売るためのコツ

できるだけ高い金額で買い取ってもらいたいものです。査定額をできるだけ高くしてもらうための方法について、紹介します

相見積もりを取る

店舗によって不用品の査定の基準が異なりますので、相見積をとることによって、より高額で買い取ってもらう店を探します。

売りたいアイテムのジャンルに詳しい店を選ぶ

商品に関する知識が少ない店員の店では、高額査定はしてもらえないことが多いでしょう。もし不用品にある程度の値打ちがあるならば、そのジャンルの専門に買い取ってもらう方が、高額で買い取ってもらえる可能性が高いでしょう。

できるだけきれいにしてから査定してもらう

不用品を出すにしても、きちんと清掃し、場合によっては修理を行ない、傷を修復しておいた方が、より高い査定とつながります。査定に出す前に、できるだけ綺麗にした状態にしておきましょう。

相場が高いうちに売る

できるだけ新しい物を売った方が、需要が高い分査定額も高くなります。もしこれから先も使わないことがはっきりしているものがあれば、早いうちに売る方が、より高い金額を手にできるでしょう。

付属品をつける

とくに、家電製品などは、付属品の部品やコード、ケーブル、説明書などを一緒にして売る方が、査定額は高くなります。

まとめ

もし不用品が身の周りにあった時には、それを処分することを検討してみてはいかがでしょうか。処分の方法としてさまざまな手段がありますが、不用品買取を利用することのメリットが多いことを述べてきました。もし不用品があれば、ぜひ利用してみましょう。

「リユースサービス」は、さまざまな不用品の買取を行う業者です。さまざまな不用品を適正な価格で買い取らせていただいております。身近に商品がありましたらぜひお気軽にお問い合わせください。

進学や転勤などに伴う引っ越しは、新生活を始める上で欠かせないイベントです。しかし、引っ越しの荷造りは時間がかかり、労力を必要とします。引っ越し準備の中でも、とくに大変な荷造り作業ですが、引っ越しをスムーズに行うためには欠かせない作業です。今回は荷造りのコツや、引っ越し当日に慌てないための適切なタイミングについて、ご紹介します。

荷造りのコツ

荷造りは、引っ越し準備の中で最も大変で手間のかかる作業です。何から手を付けていいか分からずに、後回しにしてしまうと、引っ越し直前になって慌てる羽目になってしまうでしょう。新生活を控えた忙しい時期に慌てないように、順序立てて計画的に荷造りを行うことが大切です。

不要な家具・家電を処分する

まずは、不必要なものを処分することから始めます。引っ越しを機に買い換えや、新居に持っていけない場合など、家電製品や家具などの不用品の扱いに悩むケースも多いでしょう。比較的きれいな状態の家電製品は、リサイクルショップ等で買い取ってもらえます。自分で持ち込むのが難しい冷蔵庫や洗濯機などの大型家電の引き取りには、自宅まで出張買い取りをしてくれるショップに買い取りを依頼すると良いでしょう。

衣類や雑貨などの小物類は、SNSやフリマアプリを活用して、譲渡したり、販売したりするのがおすすめです。買い取り額によっては、引っ越し費用の足しにできるかもしれません。布団やマットレス、売りに出せない家具などの粗大ごみは、お住まいの自治体のルールに従って処分します。引っ越し業者によっては、粗大ごみの回収サービスを行っていることもあるので、事前に確認しましょう。

荷造り用の箱やクッション材を用意する

次に、荷造り用の箱や包装材を用意しましょう。引っ越し業者に依頼すれば、プランに応じた数の段ボール箱を無料で利用できます。どの箱に何を入れたか把握できるように、箱詰めした段ボールには、中身を記載しておきましょう。部屋ごとや人別に色分けするなどして、分かりやすくしておくと荷ほどきが楽になります。箱は、サイズが揃っているものを選ぶと、積み重ねやすくなります。また、重いものは小さな箱に分けて入れることで、持ち運びがしやすくなるのでおすすめです。衣服などの柔らかいものは、ビニール袋に入れると、場所をとらずに荷造りできます。壊れやすい物を荷造りする際は、衣服やタオルなどで包んだり、箱の中の荷物が動かないようにクッション材を入れたりして、詰め込むようにしましょう。

貴重品の管理は自分でする

引っ越しの際は、貴重品や大切なものは別にしておくことが大切です。貴重品や重要書類などは、引っ越し業者に預けずに、自分で運ぶようにしましょう。基本的には、引っ越し業者は貴重品の搬送を請負ってくれません。うっかり貴重品を紛れ込ませてしまった結果、紛失や破損が起きても、一般的には補償されないため注意が必要です。主な貴重品は、以下の通りです。

・現金、有価証券、小切手
・通帳
・印鑑
・宝飾品、貴金属
・美術品、骨董品

荷造りのタイミング

荷造りのタイミングも重要です。引っ越し当日ギリギリに全ての荷造りを終わらせる計画でいると、最後のチェックが不十分になってしまうことがあります。家の広さや荷物の数にもよりますが、引っ越しの2週間前には荷造りを始めるようにしましょう。仕事やバイトが忙しく、荷造りの時間を確保できそうにない場合には、さらに余裕をもってスケジュールをたてる必要があります。引っ越しが多忙な時期と重なりそうな場合には、余裕をもって3週間前位から、荷造りを始めておくと良いでしょう。

初めは、使用頻度の少ない物から荷造りを始め、引っ越し当日に使うものは、最後の段階まで置いておくことをおすすめします。段階的に荷造りを進め、引っ越し当日までには大体のものを終わらせておくようにしましょう。引っ越しの日には、当日に使用した家電や貴重品などを、簡単にまとめるだけで済むようにしておくと、スムーズに進むでしょう。

まとめ

今回は、引っ越しの荷造りを進める「コツ」や、荷造りを行う「タイミング」についてご紹介しました。荷造りは面倒で大変な作業ですが、計画的に行うことで、引っ越し準備のストレスを軽減できます。事前に不用品をピックアップして処分する、順番に荷造りをして引っ越し当日には搬送するだけの状態に整えておくことが、スムーズな引っ越しを実現するコツといえるでしょう。

徳島県小松島市にあります「リユースサービス」では、不用品の買い取りや引き取りを行っております。徳島県内での出張買い取りも行っておりますので、大型の家電や家具などの処分にお困りの場合は、お気軽に当社までご相談ください。書籍や楽器など、こんな物までと思うような商品から、他店で断られた商品に関しても幅広く査定いたします。目利きのプロが責任をもって査定いたしますので、不用品として処分する前に、ぜひ当社での買い取りをご検討ください。

引っ越しは何かとやることがたくさんあります。準備をしなければいけないのに、不要なものがたくさんあり、どこから手をつけたら良いか分からないかもしれません。片付けるだけでも、手間がかかってしまいます。もし不用品を全て処分してしまうと、その費用だけでもかなり高くなるでしょう。そこで今回は、不用品処理の費用や労力をどのように抑えたらよいのか、そのポイントを説明します。

引っ越しのために不用品を処分する前に、不用品回収買取を依頼すべき理由

引っ越しのために不用品を処分する前に、不用品の回収買取を依頼すべき理由は主に4つあります。

粗大ゴミをわざわざ持ち込まなくてもよいから

引っ越し前には、さまざまなものを整理して、不用品を粗大ごみとして処分しなければなりません。その粗大ゴミが大量にある場合、またはかなり大きく重い場合、市区町村の回収場所まで持ち込むのはとても労力が要ることです。それなりに費用もかかります。

しかし不用品回収買取業者に依頼すれば、自宅まで回収に来てくれるので安心できます。依頼後は、訪問して見積りを取ってくれるのでとてもスムーズに引っ越しの準備が進むでしょう。結果として、粗大ゴミを自分で持ち込む必要はなくなります。

たくさんの不用品を一度に回収してもらえるから

2つ目の理由は、不用品がたくさんある場合でも、一度に回収してもらえる点です。もし不要なものが一つか二つであればそれほど困らないかもしれません。しかしそれが複数あれば、問題が出てきます。それぞれ自治体が定める処分方法に従ってきちんと捨てなければいけません。労力や時間もかかってしまいます。しかし、不用品回収買取業者に依頼すれば、基本的に一度の見積もりと回収ですむ可能性が高いでしょう。そのため引っ越しをする私たちの時間や労力の削減につながります。

1-3,自治体で回収できないものも回収してもらえる可能性があるから
自治体に粗大ごみの回収をしてもらう時にも、回収してもらえないものがあります。たとえば、テレビやエアコン、冷蔵庫、洗濯機などです。なぜなら、家電リサイクル法で販売店やメーカー指定引取場所を利用して回収することが決まっているためです。

加えてきちんとした処理ができないため、自治体では回収をお断りしているものも存在します。例を挙げると、自動車のバッテリーやタイヤ、ピアノ、消火器などです。これらのように、たとえ自治体では処分が難しいものであったとしても、不用品回収買取業者であれば引き取ってくれる可能性があります。

回収と買取が一度ですむから

4番目の理由は回収と買取が一度に済む点です。確かに時間や労力をかければ、自分で回収を依頼し。買取業者にお願いすることも可能でしょう。しかし引っ越し前にはなかなかその時間を取り分けるのが難しいかもしれません。それでも不用品回収買取業者であれば、回収と買取をどちらも同時に対応してもらえます。スムーズに物事が進みますし、買い取ってもらえれば費用面でも安くなるでしょう。

不用品回収買取業者が買取してくれる可能性があるもの

もちろん不用品回収・買取業者は何でも買い取ってくれるわけではありません。買い取られやすい、値段が付きやすいものがあります。いくつかその例をお伝えします。

大型生活家電

大型生活家電は、とくに買い取ってもらいやすいものです。たとえば、テレビやエアコン冷蔵庫洗濯機などです。製造してから2、3年の比較的最近のものは買い取ってもらいやすい傾向にあります。

高級ブランド家具

人気のある高級ブランド家具も買取ってもらいやすい傾向があります。たとえば、ダイニングセットやソファー、チェストやテレビボード、シューズボックスやドレッサー、カラーボックスなどです。

現在も使える電子機器やゲーム用品など

きちんと動くか、動作確認が取れているスマートフォンやタブレット、pcも買い取ってもらいやすくなります。また自分ではもう使わないゲーム機器や、スポーツ用品やアウトドア用品なども買い取ってもらえる可能性があります。

不用品回収買取業者を選ぶポイント

不用品を回収買取してもらう業者は、きちんとした信用のある会社に依頼したいところです。不用品回収買取業者を選ぶポイントをいくつかお伝えします。

不用品回収業を行うための許可を持っている

信用できる業者は、きちんと不用品回収業を行うための許可を取得しています。実際、古物商許可また一般廃棄物処理業許可、委任状などを公安委員会や自治体から受けていなければなりません。少なくとも、こうした許可を持っているかどうかをきちんとチェックすることが大切なポイントです。

無料回収というキャッチコピーに注意する

自宅の郵便受けに不用品回収業者のチラシが入っていることがあります。無料で回収しますとか、どこよりも高く買い取りますといった言葉が並べられています。しかし不用品は回収するだけでも費用がかかるものです。実際に、回収自体は無料であったとしても高額な交通費を請求される、もしくは運搬費用という名目で別料金が請求されることもあります。こういった宣伝には注意するべきです。

まとめ

今回は引っ越しの際に、不用品回収買取業者に見積もりを依頼する理由について説明しました。引っ越しはとても労力がかかるものです。なるべく時間やお金をかけずにスムーズに行うために、不用品回収買取業者に依頼するのが効果的です。しかし信頼できる業者であるかを見極めるためにいくつかのポイントもありました。

「リユースサービス」は徳島県を中心に長年にわたって不用品の回収買取を行ってまいりました。受付フォームで依頼していただければ、現地で見積りをさせていただきます。引っ越しを考えている方、不用品処理にお困りの方はお気軽にご連絡ください。